天然総長上等!!!


最後に、


惚れてません!!



「てゆうか、俺のこと『賢太』って呼んでええでー♪

俺も美奈のこと美奈って呼ばせてもろうし」



「わかりましたあ…」



「敬語もいらんて!!

俺等同い年やろ??
同い年に敬語は必要あらへんっ♪」



同い年だったんだ…。


あたし年言ってないのによくわかったなあ。



「あ”!!
賢太、お前あのときは俺をよくもだましたな!!」




優真君がいきなり思い出したかのようにそう言った。



「ん?? あのときっていつなん??♪

俺お前いつもだましてるからわからんわあ♪」



そんなに優真君のこと騙してるんだ笑

賢太って、いたずら好きそうだもんね。



…なんか『賢太』って呼ぶのちょっと恥ずかしい。w


まあ、慣れる…よねっ!!




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