天然総長上等!!!
「じゃあ、次 白着て!
そんな着替えるのに時間かからないはずだから、あたしココで待ってるから!
着替え終わったら、すぐカーテン開けちゃってィィよ♪」
「わかったぁ〜」
あたしはそう言って、試着室のカーテンを閉めた。
着てみて、自分で鏡で見てみたけど、両方捨てがたいよぉ!
まぁ、咲希に客観的に見てどっちがィィか判断してもらって決めるから、あたしが今考えなくてィィんだよね♪
シャー
「どーですか☆?」
「白」
「へ?」
「白に決定!
てことで、早く着替えてお会計ッ!
まだ時間にヨユーあるから次のお店行くよ!!!」
『早く早く!』そう言って、試着室に押し込まされて、せっせと着替え出すあたし。
そして、着替え終わったところを、試着室から咲希に引っこ抜かれる。