☆★心風★☆
たとえ、内容が冷たくても、私は嬉しかったんだ。
はーあ…時間、あのときに戻ってくれないかなぁ…。
なんて考えていると、机の前に人影が…。
でも私は机に伏せた状態になっていたので、白いブラウスしか見えなかった。
ゆっくり見上げていくと、その人の顔が視界に入る前に、頭に手を乗せられてしまった。
「えっ…誰っ……」
「この前はゴメンな」
「え?」
低くて…よく通る声……
この声は…もしかして……!?
「こっ…鴻上くん!?」
はーあ…時間、あのときに戻ってくれないかなぁ…。
なんて考えていると、机の前に人影が…。
でも私は机に伏せた状態になっていたので、白いブラウスしか見えなかった。
ゆっくり見上げていくと、その人の顔が視界に入る前に、頭に手を乗せられてしまった。
「えっ…誰っ……」
「この前はゴメンな」
「え?」
低くて…よく通る声……
この声は…もしかして……!?
「こっ…鴻上くん!?」