☆★心風★☆
「…いつか忘れたけど、鴻上がお前ん家行くのを見かけたから」



「へ、へー…」



すごい偶然…。



鴻上くん…早く来てほしいよ。



春河くんと二人きりなんて、辛いよ…。



でも鴻上くんが来るまで、あと4時間以上はある。



どーしよー!



とりあえず、私も春河くんと一緒にリビングへ入った。



お茶とか出したほうがいいかな…。



そう思って、キッチンに行こうとしたとき。

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