☆★心風★☆
なんだ、鴻上くんも私と同じこと考えてたんじゃん。












私たちは、今から近くの公園に行くことになった。



私は少し早めに行って、鴻上くんを待った。



私が着いたときにもう鴻上くんがいるのって、なんか気まずいっていうか…嫌だから。



近くのベンチに座って、鴻上くんを待った。



そういえばこの公園…。



前にも来たなぁ、鴻上くんと。



高校生カップルが目の前にいて、女の子のほうが微笑んでくれたっけ。



あの人たち、今頃何してんだろ…。



ラブラブだといいけど。

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