☆★心風★☆
しばらく沈黙が続いた。
「…昨日はごめん」
沈黙を破ったのは、鴻上くんだった。
まさか謝られるなんて思ってなくて、あたしは戸惑った。
「え、あ…こちらこそごめんなさい」
本当は鴻上くんが真子さんのこと好きだなんて思ってない。
勝手に嫉妬したあたしが悪いんだ。
「…昨日はごめん」
沈黙を破ったのは、鴻上くんだった。
まさか謝られるなんて思ってなくて、あたしは戸惑った。
「え、あ…こちらこそごめんなさい」
本当は鴻上くんが真子さんのこと好きだなんて思ってない。
勝手に嫉妬したあたしが悪いんだ。