キッズ・バトル~君と過ごした夏~
「んもぅ、びっくりさせないでよぉ!
心臓止まるかと思ったじゃん!!」
「勝手にびっくりしたの、歌恋じゃん。
携帯煩いから目が醒めたら、携帯握り締めて、ニヤニヤしてんだもん。」
確かに……。
朝もはよから、携帯持ってニヤニヤしてたら、危ないヤツだよね…。
「何か、もう目が醒めたよ…。誰かさんのせいで!」
「わっ…悪かったわよ。煩くして!」
また、携帯が鳴る。
「沢田のお兄ちゃん!?」
頭をポリポリかきながら、呆れた顔の幹太が、あたしを見た。
「そう……みたい」
心臓止まるかと思ったじゃん!!」
「勝手にびっくりしたの、歌恋じゃん。
携帯煩いから目が醒めたら、携帯握り締めて、ニヤニヤしてんだもん。」
確かに……。
朝もはよから、携帯持ってニヤニヤしてたら、危ないヤツだよね…。
「何か、もう目が醒めたよ…。誰かさんのせいで!」
「わっ…悪かったわよ。煩くして!」
また、携帯が鳴る。
「沢田のお兄ちゃん!?」
頭をポリポリかきながら、呆れた顔の幹太が、あたしを見た。
「そう……みたい」