キッズ・バトル~君と過ごした夏~
玄関まで沢田君を送った。
「お疲れ、歌恋。
夜メールするな?」
「うん…。」
まだ…帰らないで?
もう少し…あと少しだけ、傍にいたいよ…。
「だからぁ…そんな顔すんなって!
マジ、手ぇ出しそうになるから。」
沢田君のTシャツの裾を摘んだ。
「歌恋…。
止まれる自信無くなる…。」
「あたしも…止まれない…。」
「歌恋…。」
あたしを、お姫様抱っこしてリビングのソファーに…。
優しいキスを降らしてくる。
「愛してる…。歌恋。」
あたし達は、深い深い世界に落ちた…。
「お疲れ、歌恋。
夜メールするな?」
「うん…。」
まだ…帰らないで?
もう少し…あと少しだけ、傍にいたいよ…。
「だからぁ…そんな顔すんなって!
マジ、手ぇ出しそうになるから。」
沢田君のTシャツの裾を摘んだ。
「歌恋…。
止まれる自信無くなる…。」
「あたしも…止まれない…。」
「歌恋…。」
あたしを、お姫様抱っこしてリビングのソファーに…。
優しいキスを降らしてくる。
「愛してる…。歌恋。」
あたし達は、深い深い世界に落ちた…。