キッズ・バトル~君と過ごした夏~
「ちょっ…。歌恋、子供相手に何言ってんのぉ?」
あたしの大きな声を聞き付けて、階段をダッシュで駆け上がって来た裕子が、慌てて部屋に入って来た。
「…お姉ちゃ~ん
歌恋お姉ちゃんが僕を虐めるのぉ…。」
と、上目使いでウルウルさせて裕子を見ている。
「歌恋!こんな、いたいけな子供相手に怒鳴り散らしちゃダメじゃん!」
裕子があたしに一喝して、可愛そうにねぇ…とばかりに幹太を抱きしめて、頭を撫で撫でしてるし。
マヂやってらんないし…。
裕子に抱きしめられながら、あたしをチラ見してる幹太に、余計イライラする
あたし……。
あたしが悪いんかい!?
あたしの大きな声を聞き付けて、階段をダッシュで駆け上がって来た裕子が、慌てて部屋に入って来た。
「…お姉ちゃ~ん
歌恋お姉ちゃんが僕を虐めるのぉ…。」
と、上目使いでウルウルさせて裕子を見ている。
「歌恋!こんな、いたいけな子供相手に怒鳴り散らしちゃダメじゃん!」
裕子があたしに一喝して、可愛そうにねぇ…とばかりに幹太を抱きしめて、頭を撫で撫でしてるし。
マヂやってらんないし…。
裕子に抱きしめられながら、あたしをチラ見してる幹太に、余計イライラする
あたし……。
あたしが悪いんかい!?