キッズ・バトル~君と過ごした夏~
翌日…。

幹太は、孝四郎おじさんに連れられて、うちに来た。

「あら、お兄ちゃん、いらっしゃい。

まぁ~幹太君久しぶりねぇ。

大きくなってぇ。

暑かったでしょ?

早く、お家入りなさい?」

ママの言葉に気を許したのか、ちびっ子ながらに、極上スマイル。

イヤァ~。

超~ヤバイんですけどぉ。

と、幹太相手に、胸をときめかす、あたし。

「おばちゃん、お邪魔します。」

そう言って、靴をぬいで、リビングに向かう。

今、これなら、将来ジャニーズ系?

ヤバすぎるし!


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