キッズ・バトル~君と過ごした夏~
くあぁぁ…。

かわゆいですからぁ
「歌恋ちゃん!?」
あたしの乙女な世界を、不思議な顔をして見ている幹太がいた…。

「ごめんねぇ。

何でもないから。

行こっか?」

階段を上がって、あたしの部屋に行った。



ガチャッ。


あたしの自慢の部屋に通す。

ちょっとラブリーなんだよ?

あたしの部屋。

ビタミンカラーの黄緑を基調としてるんだ。

目に優しいし。

「けっ…。色気無い部屋。」

と呟いた事に、あたしは気付いて無かったんだ。

幹太に浮かれてたから…。


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