夏恋つづり
「結構、クラスのみんなとか集まってるよ!」



「…そうなんだ。」



「絋には言った?」



心配そうに聞かれ、私は首を横に振った。



「明日なんだよ?いいの?」



果織にそう言われて、私は何も言えなかった。



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