夏恋つづり
「いってらっしゃい!」
果織が勢いよく背中を押して、私を送り出す。
「ありがとう、果織。」
手を振って、私は坂道を走って下った。
果織が勢いよく背中を押して、私を送り出す。
「ありがとう、果織。」
手を振って、私は坂道を走って下った。