夏恋つづり

それなのに言えないのは…



どうしてなんだろう…。




そんなことを思いながら、迎えた放課後…。



「あ…まだ残ってたの?」


「おう。ちょっと忘れ物。」



絋と二人だけの教室。



転校のこと、話すには絶好の機会だよね…。




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