星への願い
「トイレ行く?
ちょっと心配だから。」

華香はうなずくだけのサインだった。

トイレでうちはメイクを直している間
華香はずっとトイレにいた。

「出ない。
来てない。今週の予定だけど・・・。」

「明日病院行くならついていくよ。
でも産婦人科だよね。
なんかついていくうちが緊張する。」

「ついてきて。
緊張しないでよぉ-。(>_<)
今日はちょっとかえろっかな」

「先輩に言ってうちも帰るね。」

先輩に告げて、二人は帰路にいた。

「明日のことはかえってからメェルする。
親には言わないつもりだよ。
まぁいってもあてにしてくれないだろうけど・・・。」

「うん。了解。
お大事にぃ-。」

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