へんじん生徒会
「俺、2年で生徒会書記の鳳凰堂 翼(ホウオウドウ ツバサ)。
よろぴくね」
笑顔でピースサインをする鳳凰堂先輩
「せ、せ、生徒会~~~!!」
嘘だ、嘘だっ!
“よろぴく”なんて都市伝説級の軽い台詞使う人が生徒会なはずないっ!
全校生徒の幸せを考えてるとは思えないっ!
「あ~、その顔は信用してないな~!」
「当たり前じゃないですかっ!」
「ん~、じゃあどうすれば信じてくれる?
美咲ちゃんの好きになった人を年表形式で発表すればいい?
それとも知られたくない過去TOP10をランキング形式で発表すればいい?」
満面の笑みを浮かべる鳳凰堂先輩が最後に一言、
「うちに優秀な情報通がいるのは知ってるよね」
あたしは彼を信じざるを得なくなった
よろぴくね」
笑顔でピースサインをする鳳凰堂先輩
「せ、せ、生徒会~~~!!」
嘘だ、嘘だっ!
“よろぴく”なんて都市伝説級の軽い台詞使う人が生徒会なはずないっ!
全校生徒の幸せを考えてるとは思えないっ!
「あ~、その顔は信用してないな~!」
「当たり前じゃないですかっ!」
「ん~、じゃあどうすれば信じてくれる?
美咲ちゃんの好きになった人を年表形式で発表すればいい?
それとも知られたくない過去TOP10をランキング形式で発表すればいい?」
満面の笑みを浮かべる鳳凰堂先輩が最後に一言、
「うちに優秀な情報通がいるのは知ってるよね」
あたしは彼を信じざるを得なくなった