へんじん生徒会
「あの、会長!
あたしに手伝わせてください!!」
「気持ちは嬉しいが、その必要はない。
このような雑用は俺一人で十分だからな」
会長はプリントに目を向けたまま言った
うわ、手が凄いスピードで動いてる・・・・・・
「でも、一人でやるには多すぎますよ!」
「勘違いするなよ。
俺が必要なのはお前の持つ普通の感覚だ。
この中にお前の能力を活かせるものはない」
「でも・・・・・・」
「くどいぞ。
お前の力が必要な時は俺から言う。
だから大人しく待っていろ」
会長はあたしの顔を見ることなく、作業を続けている
なんだよ、その言い方
あたしはあんたの道具なんかじゃない!
あたしに手伝わせてください!!」
「気持ちは嬉しいが、その必要はない。
このような雑用は俺一人で十分だからな」
会長はプリントに目を向けたまま言った
うわ、手が凄いスピードで動いてる・・・・・・
「でも、一人でやるには多すぎますよ!」
「勘違いするなよ。
俺が必要なのはお前の持つ普通の感覚だ。
この中にお前の能力を活かせるものはない」
「でも・・・・・・」
「くどいぞ。
お前の力が必要な時は俺から言う。
だから大人しく待っていろ」
会長はあたしの顔を見ることなく、作業を続けている
なんだよ、その言い方
あたしはあんたの道具なんかじゃない!