[短編]15歳の君へ
15歳の君へ

夢が叶うとき〜咲夜〜

今朝はなんだか違う香りがした。


日曜の朝────
AM6:00
まだ、誰も起きてこない




「いってきます。」

"さよなら"と言う意味も込めて
静まり返った部屋に小さく囁く







"母さん"の住所は調べた

あとは2時間半掛けて家まで行く。
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