僕の記憶が消えていく

そして謹慎がとけた世羅と部室へ向かった。


永野先輩がいたが目を合わせることなく支度して部屋を出ていった。


俺たちも話ながら支度をしてると2年の鈴木先輩が寄ってきた。


『世羅、俺はお前が殴ったことはいけないことだと思うけどその反面殴ってくれてありがとうっていいたいよ。』


『鈴木先輩も永野先輩が嫌いなんですか?』


俺が聞いた。


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