僕の記憶が消えていく

喧嘩


日曜日は午前中部活に行き午後から香吏奈と家で遊んでいた。


『ねぇ瞬たまには映画とか行こうよ。』


『疲れてるから。』


部活のせいもあり疲れがたまっていて日曜日は家で過ごしたい。


『でもせっかくの日曜日なんだし。』


『疲れてるって言ってんじゃん。』


精神的にも疲れてる俺は香吏奈に当たるようになっていた。


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