僕の記憶が消えていく

〜瞬side〜

俺は3階の整形ではなく5階の脳外科の病棟に運ばれた。


何でだろうと思ったが深くは考えなかった。


そして俺はベッドに腰掛けた。


『瞬あのね…。』


お母さんが深刻な面持ちで俺を見た。


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