僕の記憶が消えていく

『高校生なら僕がいうことが理解できると思うから包み隠さず全てを話そうと思う。けどまだ君が受け入れる覚悟がなければ話をしたら苦痛な思いをするだけだ。前向きに捕らえ病気に立ち向かっていくかそれとも…』


『先生全て話して下さい。』


俺は全てを聞き、それから自分がどうすればいいか考えることにした。


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