僕の記憶が消えていく

教室のドアを開けると颯太と世羅は一緒にいて席に腰かけ話していた。


話かけようか迷っていたが話せず俺は自分の席に腰かけた。


『よっ瞬退院おめでとう。』


俺の思いとは違い彼らは俺の所へやってきた。


『ちょっといいか。』


俺は屋上へと連れて行かれた。


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