僕の記憶が消えていく

香吏奈の温もりを記憶するために…。


朝目を覚ますと香吏奈は気持ち良さそうな顔して寝ている。


俺はそっとキスをした。


キスで目覚めた香吏奈。


『おはよう。』


俺が言うと恥ずかしそうに返事した。


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