僕の記憶が消えていくのレビュー一覧
あたしの母親が障害者なんですが毎日毎日あたしも母親も弟もおばあちゃんもイライラしながら過ごしていました。けど全部読ませてもらって考え方とか生き方とか変えて自分らしく後悔しないように1日1日を大切にして過ごしていきたいって思いました。なんか上手く言えないし書けないけど…これからわ1日1日を楽しく精一杯生きていきたいと思います。
野球少年であり、プロを目指したいと夢をもつ少年、瞬。 元気そのものだった彼に、ある日突然病魔が忍び寄る。 この物語には病気という現実を前にした時のさまざまな人の苦しみが描かれています。 病気になった本人の苦しみだけではなく、 告知を迫られる親の苦悩、病気の彼を前にした時の恋人の選択、そして夢を諦めなくてはならない親友を前にしたときの友人。 色んな人々の選んだ道を、そしてその結末を、あなたの目で確かめてください。
今、まさに難病で苦しんでいる方 難病患者を支える家族、恋人、友達、、、 そして、幸いにも健康で毎日を過ごされている方、 ‥‥ すべての人々の未来への架け橋になりますように 『生きる』 それは人間にとって最大のテーマであると思います その最大のテーマを歩む中で この作品から、人それぞれ なにかを感じとってもらえたらいいなと願います そしてすべての人々の未来が キラキラと輝きだしますように ソフィアちゃん、素敵な作品を最後まで書いてくれてありがとう☆ あいの ひかり
無くしてからでないと自分に何が大事なのか分からない。 そして、誰が自分を大事に思ってくれているかも。 亡くしてからも、その気持ちに気づけば、人はつながっていられる。 切ないけれど、苦しいけれど、後ろ向きに生きると余計に苦しくなる事に気づかせてくれる、素敵な作品です。 お勧めです!
この作品では、命の大切さを教えていただきました。 もし、あなたの大切な人が難病にかかったら、あなたはどうしますか? 主人公の瞬が難病にかかり生きる力を失ってしまう。 それを、支えた家族、恋人、友人・・・まわりで見ているほうもとても辛い・・・ 第三者の心無き言葉や行動が、家族、恋人、友人までも傷つけてしまうんです。 あなたなら耐えられますか? そして瞬になんて声をかけますか? とても考えさせられる作品でした。 ソフィアさんありがとうございました。