ソープ嬢の忠実な執事
「今日はもぅあがる」

「レイ待って
今日は給料日よ
はい。またふえたわよ
よく頑張ったわね?
今日は送らせるわ
修、レイを送って」

「はい」





車の中
修がレイに問いかける

「レイさん。
夾が気になって仕事どころじゃないでしょ?」

「え...?」

「ずっと見てるからさ..」
「あぁ...」

「余計なお世話かもしれないけど
夾に伝えた方がいいよ?」
「うん....けど
やっぱり怖いよ
だって、あたしは
...ソープなんだよ?」

「それレイさんの先輩もいってました」

「え?み...か?」

「はい
とりあえず
俺は好きなら伝えるべきと思いますよ?」


レイカの家についた


「修、ありがとう」

「いいえ、レイカさん..
拾っていただいて
ありがとうございます」

「ははっ!!それ今ゆーの」

修のおかげで
笑えた
すこし楽になれた
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