先生、私が変えてあげる♪
タオルケットをかぶせられ、それをどけると、意外にも寝相の悪いクラスの担任。
「・・・・意外~」
Tシャツは、さっきの寝相でちらっと腹見せ。
もうすぐで、ベットから落ちそうである。
もし、私がまだ寝てたら、私の布団に落ちてくるよな、などと考える。
「しかも、・・・なんか、エロい」
ごくりと生唾を飲む、親父が一名。
フルフルと首を振って、立ち上がる。
ここは、とても日当たりがいいなぁと、カーテンを開ける。
こんなにまぶしい朝日を見たのは、久しぶりだ。
いつも、暗い部屋の中で、目を覚ましていた。
久しぶりに見る朝日は、とても綺麗で、まぶしかった。