スマイルラブ


そういって成美はケータイ
を取り出してメール画面
を開いていた。


「なにすんのお?」


「ああッ、あのね、光紀君が
もし愛奈ちゃん来るならもう1人
いるじゃん??とか行ってたから
今メールしてんの」


「ふうん。また年上の人?」


「んーー。わかんないけど
光紀君は適当に連れてくとか
ゆってるからッ。」


「適当とか…ッちゃんと話し合う
ような人でしょう?」


「さあね…」


「もお…」
< 8 / 29 >

この作品をシェア

pagetop