二千年の恋・平安編
【第十四話】 破局に向かって
閑散とした祭壇に、巫女が猫のミーミを抱えて、座り込んでいました。
従者達はとっくに逃げてしまったようです。
彼女を守るものは誰もいません。
橘の宮は、巫女を動揺させまいと、つとめて平静を装って言いました。
「よ、元気?
俺が来たから心配ねーよ
こういうときは
気分下がるし 色々と考えごと増えます
いちど頭カラにして
テンションあげてこ
っすかね? 」
巫女の目には、怒りが燃えていました。
(次号はいよいよ最終回です)
【読者からのメッセージ】
巫女さん怒った~!(笑)
もう最終回!?
なんかまだ読み足りない位面白いわぁ
従者達はとっくに逃げてしまったようです。
彼女を守るものは誰もいません。
橘の宮は、巫女を動揺させまいと、つとめて平静を装って言いました。
「よ、元気?
俺が来たから心配ねーよ
こういうときは
気分下がるし 色々と考えごと増えます
いちど頭カラにして
テンションあげてこ
っすかね? 」
巫女の目には、怒りが燃えていました。
(次号はいよいよ最終回です)
【読者からのメッセージ】
巫女さん怒った~!(笑)
もう最終回!?
なんかまだ読み足りない位面白いわぁ