二千年の恋・平安編
【第六話】 対面
でもって、細かい描写は省いて、天皇は巫女に会いに行きました。
もちろん、何百人ものお供を連れてですよ。
(適当に想像してください)
場面は、霊気ただよう厳かな拝殿に変わります。
巫女といえども天皇への直答は許されません。
昇殿に座る巫女に向かって、太政官が、天皇の御言葉を次のようにお取り次ぎ申し上げました。
「巫女どの、御簾を上げよ。」
すると巫女は次のように答えました。
「新規の男わいらないー
てかさー
あしたお祭りなのに
雨降っちゃったね
さいあくだよーっ
超楽しみだったのに。。
で、おっさんウザイかも(´・ω・`)ノ」
(つづく)
もちろん、何百人ものお供を連れてですよ。
(適当に想像してください)
場面は、霊気ただよう厳かな拝殿に変わります。
巫女といえども天皇への直答は許されません。
昇殿に座る巫女に向かって、太政官が、天皇の御言葉を次のようにお取り次ぎ申し上げました。
「巫女どの、御簾を上げよ。」
すると巫女は次のように答えました。
「新規の男わいらないー
てかさー
あしたお祭りなのに
雨降っちゃったね
さいあくだよーっ
超楽しみだったのに。。
で、おっさんウザイかも(´・ω・`)ノ」
(つづく)