お嬢様と執事の関係
「後継ぎかぁ・・・
俺なんかがやっていいのかって」
「早くならないと愛子取られるんじゃないの笑」
反発するのもメンドクなって
思いっきり殴った。
いったぁ~っと匠は嘆いていたけど
まぁいいや。
跡継ぎなんてちゃんと考えてこなかったからなぁ・・
「稜哉。
これだけは言っとく。
愛子を狙ってやってくる奴居るかもしれない
あくまでも
情報屋の意見だ。
深く考えなくてもいい。」
はぁ・・・
情報屋ってどこまでが本当なんだか・・
匠はいろいろな情報握ってるから
それを引き出すのも大変。
それに口に出していることがどこからが嘘なのか
も知らない。
「覚えておくよ。」