チェンジ!!
「これは、ショックによるものですね。」


「声は、戻りますよねー…???」


「精神的なものですから…」



なんともいえない…ってことか…



「…嘘だろ…」



大介は絶望的な目をして真莉乃を見つめていた。



真莉乃もすがるような目で大介をみつめていた。



雪野のせいで…真莉乃も大介も傷つくなんて許せないー…



「真莉乃…大介も、心配しないで。」



アタシがどうにかしてみせるからー…



待っててね。



雪野小百合…許さないー…
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