Dream love
「着いた。この店だよ。」


「え。めっちゃ高そうじゃん!?自分で払うよ!!」

遠慮されたくなかったのは何でだろ。

「いいの。俺あんま金使ってなくて結構貯金あるから」

「…どうして私のためにそこまでするのよ。」

そう聞いてきた。

俺はふいをつかれ思わず焦ってしまった。

「べ、別に!!」

「何それ」

自分でも顔が赤くなってるのが分かった。
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