曖昧



“何ですか?何ですか!?全然予定開いちゃってるんで、大丈夫ですよ★”


わわわー!

もぉーなになになに!?
期待しちゃうぜー!///


先輩…あたし、もう先輩に夢中すぎるんですけどっ!



“んぁー…俺、まだお前のこと全然わかんねぇから、ちょっとでもわかろうかなって思って…だめかな?”

うえぇー!?


だめなはずないじゃん!
ちょっと先輩やばいってばっ!////



「うきゃぁー!うふふ…///」

「…おい、姉貴やべぇぞ。」


ー…ん?

ーんんんんんんんん!?


「ちょっ!ちょっとあんた何で勝手に私の部屋に入ってきてんのよ!?//」

「姉貴、ニヤニヤニヤニヤニヤ…」


「っうるさーい!出てけぇえええー!」


「はははっ、きっしょい姉貴!」

あっんのやろぉ!


見てろよぉ~!

ってか、あたしそんなにニヤニヤしてたのぉ?


めっちゃ恥ずかしーいっ///



何なのよ、あいつ!

あ、さっき登場したのは1つ下の弟。


智(さとし)。

あぁいうやつだけど、結構いいやつ。


喧嘩は多いけどね;




…ん!?

何か…忘れてるよーな…?


「・・・・・・・・・・・・・っ!?」

あっ!返事してなかった!


も~智が入ってきたからぁ;




“すいません;返事遅れました。もちろん大丈夫です(bω^)★あたし先輩のこと色々知りたいですから!”


わっ!

あたし、何て文章書いてるのー///


まぁ、このくらいのこと…いいよねっ!笑




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