私はあなたが‥
2章 あいつとの再会
入学式が終わり教室に帰ってくると私の席の隣にとてもかっこいい男の子が座っていた。
「あのー‥。」
「ん?」
「誰ですか?」
「あっ俺は要理央(カナメリオ)。よろしくな。綾奈っ」
「何で私の名前を!?まだ言ってないですよね?」
「何ででしょ~♪てか敬語使わないで。あと理央で言いから★」
「はあー。分かった。」
これが私とあいつの2度目の出逢いだった。何故2度目かって?この先で分かります。
「綾奈ちゃーん。今日は先帰っててえ!!」
「分かったー。」
「綾奈。一緒に帰ろーぜ。」
「ん? シュウ!!」
「よっ!!」
ちょうどいいや。結衣は先帰っててって言ってたし。シュウと帰るかあ。
「あのー‥。」
「ん?」
「誰ですか?」
「あっ俺は要理央(カナメリオ)。よろしくな。綾奈っ」
「何で私の名前を!?まだ言ってないですよね?」
「何ででしょ~♪てか敬語使わないで。あと理央で言いから★」
「はあー。分かった。」
これが私とあいつの2度目の出逢いだった。何故2度目かって?この先で分かります。
「綾奈ちゃーん。今日は先帰っててえ!!」
「分かったー。」
「綾奈。一緒に帰ろーぜ。」
「ん? シュウ!!」
「よっ!!」
ちょうどいいや。結衣は先帰っててって言ってたし。シュウと帰るかあ。