義理の兄貴が元彼氏!?
「藤木先生、覚せい剤使用の男性なんて・・・物騒じゃありませんかぁ?」
「でも、夏樹が正しい答えを出さないから仕方ないじゃない?あたしの知り合いにたまたまいて・・・その人、あたしの言う事は何でも聞くのよ。まぁ、薬が目当てでしょうけど・・・」
ゾクゾクしてくる
次々、欲しかった言葉を言う藤木に・・・もっとだ。もっと自分をさらけ出せ!!
「薬が目当てって・・・その言い方だと、藤木先生が薬の売人みたいな言い方ですよ?」
「夏樹も目ざといわね。そのとおりよ。自分は手を染めないけど・・・売るのは簡単にお金になるし・・・薬を欲しくて私の周りにはたくさんの人が群がる・・・いい気分でしょ??」
いったぁぁぁああ!!!