義理の兄貴が元彼氏!?



『あっ。私、白戸先生の同僚の藤木と申します。藤木先生のお見舞いに来たのですが・・・』




えぇ。知ってますとも


同僚の「藤木緑花」先生・・・ただの同僚



「夏樹はまだ寝ていますので、来たことだけ伝えておきます」


『あっ、あの!!白戸先生が好きなプリンを持参したので・・・』


チッ!!!!



私はリビングの扉を閉め、玄関の扉を開けた






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