歌詞集〜路端で咲く詩〜
君とずっと一緒 その意味はきっと
考えてみても仕方ないよね、きっと

だけどずっと一緒 それだけはきっと
いつまでもずっと変わらないからね

だからもっともっと 
ずっとずっと一緒に
歩るいていこうね


重たい朝が目を覚ます
心 曇り予報を横目に見て
急ぐ風はどこか遠く
晴れを連れてどこか遠く

いち、にの、さんで
靴音 跳ねて
タッカタカタッタ
踊るリズム

ルラルラルラ
自由なリズムに乗って
気ままに連ねるビートが
ほら、響き拡がってゆくのさ

君とずっと一緒 その意味はきっと
考えてみても仕方ないよね、きっと

だけどずっと一緒 それだけはきっと
いつまでもずっと変わらないからね

君とずっと一緒にいたいのは
偽りなんて欠片ほどの余地も
入ることはできないほどの
純粋な想いだから

きっと君に尋ねたら
違う言葉を並べて同じ意味の
違う心で同じ想いを 
抱いているのだろう

冷たい雨 窓を叩く
音が次第 弱まってく
晴れ間散って 光は差す
そこにそっと虹が架かる

いち、にの、さんで
扉 開けて
飛沫く水面
踏んで走る

ルラルラルラ
自由なビートに乗って
気ままに連ねる歌が
ほら、響き拡がってゆくのさ

君とずっと一緒 その意味をちょっと
考えてみたけれど、分かんないなちょっと

だけどずっと一緒 これからもずっと
大切で 掛け替えのない人

ずっと一緒にいたいのは
偽りなんて欠片ほどの余地も
入ることはできないほどの
純粋な想いだから

きっと君に尋ねたら
違う言葉を並べて同じ意味の
違う心で同じ想いを 
抱いているのだろう

ずっと一緒にいたいから
今日も明日も明後日も ちょっと未来も
君の隣で笑える日々を
純粋に思ってるから

きっと君に尋ねたら
違う言葉を並べて同じ意味の
違う心で同じ想いを 
笑って言うのだろう
< 55 / 66 >

この作品をシェア

pagetop