15のとき

ギターを壁に立掛け


腕組みをしてこっちを見ている彼…



怖ぁ~


あの穏やかなおぼっちゃんキャラはどちらへ…?

なんてふざけてる場合じゃないっつの…!




言うか…



言うしかないな…


ワタシって
もっぱらこういう重っ苦しい沈黙に弱いんだよなぁ…。





「実は…、今日はお母さんの恋人に会う約束の日だったの。」




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