愛犬★彼氏
高鳴る胸を押さえつつ、
愛ちゃんを心配する、俺。

「愛ちゃん…大丈夫?」

「ん…タケこそ、授業大丈夫?」
「大丈夫だよ!先生が出張行ったから、俺が付き添う事になったからさ!」
「そっか。」



「そういえば愛ちゃん!…」


目の前には
スースー寝息を立ててる、無防備な愛ちゃんの姿。



「寝るの早いなぁ…」





< 17 / 37 >

この作品をシェア

pagetop