私だけのバカ彼氏
「。。。。。。。」

「?どうかした?」

うわー出たよ沢健
「柚ー梨ー亜ー!!大丈夫~?!!!!」

「あっ椿~だいじょ~ぶだよー」

噂の沢健の元を離れようとした瞬間
「お姫様はおしとやかにネ☆」
っていわれた
ドン引き

「あ~よかったー無事で。てかさっきのヒトって
まさか沢健サマ?!」
「うんそうっぽい」
「きゃーーー!!アンタ何か話したの?」
「や 別に」
「うーーーいいなさいーー」

そーこーしてるウチに家とーちゃく
今はネットでチャットしてる
チャットで友たちと会話してると1人
見知らぬ名前が目に入った
名前はキノコ どうやらチャットがはじめてらしく白々しい挨拶をしてきた


-----はじめましてキノコです!!-----

このキノコとやらと話すことにした


---キノコさんって趣味は?----

って聞くと

-----え~そういうのって普通自分から言うもんじゃない?---

うわっうざコイツ

----そう?私の趣味は。。裁縫?---

----うわ!いかにも自分が家庭的ですって感じのアピだね~--

。。。コイツ。。。

< 6 / 7 >

この作品をシェア

pagetop