大人だもん!!
噴水の前に着くとそれらしき男はいなかった。
私は近くのベンチに座って待った。
何時間たっても来やしない。
あたりは真っ暗になっていて周りの電気灯が付きはじめた。
周りはキラキラとおめかした男の人や女の人が歩いている。
私は諦めはじめた。
そうだよね・・・
顔も知らない私に呼び出されて
信用してくるわけないよね・・・
私は立ち上がった。
すると携帯がなった。
知らない電話番号
私はゆっくりでた。
『もしもし?』
「俺・・・今右手あげろ」
私は素直に右手をあげた。
「わかった・・回れ右」
私は回れ右をした。
すると・・・・