ハート雲―・・・。
―「てか...昨日マジ驚いたァ!」


『あー...。瑠葵の?』


「そう!」


『だって放っとけなくね?』


「...分かるかも...。」


昨日の瑠葵との驚きの対面の翌日...


波婁と久々に電話で話した。


波婁とは、よく外で会ったりしてるから...

電話は、しないんだけど...。


たまに気まぐれで電話する時がある...。


けど...
最近は、ずっと会ってるから...。


三ヶ月振りくらい。


「あっ!」


『メール?』


「うん。」


『まだ来てないの?』


あたしは...
瑠葵からのメールがまだ来てない事を
思い出した。


「けど...もう夜だし...」


『あ、今日瑠葵にあったんだ...』


波婁が気まずそうに話だした。



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