星色模様〜幼なじみの君と〜
「好きなんだ」
この言葉に時が止まる
そんな感じ
「また仲良くなった頃、最初は、友達としてこれからはやってけると思ってた」
うん、私はそう思っている
…今でも
「だけど、駄目だった」
「…」
ただ、聞いてるだけの私
「離れても、近くにいても、結局は里緒が好き」
切なげに稜平は言葉を続けていく
瞳を揺らしながら稜平の目から逸らしたいと思うのに、逸らせない
身体も動けなかった
.
この言葉に時が止まる
そんな感じ
「また仲良くなった頃、最初は、友達としてこれからはやってけると思ってた」
うん、私はそう思っている
…今でも
「だけど、駄目だった」
「…」
ただ、聞いてるだけの私
「離れても、近くにいても、結局は里緒が好き」
切なげに稜平は言葉を続けていく
瞳を揺らしながら稜平の目から逸らしたいと思うのに、逸らせない
身体も動けなかった
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