星色模様〜幼なじみの君と〜
「里緒ちゃんがお嫁に来てくれればいいのに」

「え///」

そ、颯にぃが居なくてよかったかも…//

「フフ」

冗談なのか本気なのか分からないので、とりあえず流しておいた


私、動揺しすぎだよ
びっくりしたぁ








「ただいまー」

「あ、帰ってきたわね。お帰り」

「里緒もう来てたんだ」

「うん」

「里緒ちゃん手伝ってくれてたのよ」

「そっか」

笑った颯にぃがかっこいい

そんなやりとりの後、着替えに二階に上がっていった


「颯太、色々と忙しくて疲れてるのよー。里緒ちゃん元気分けてあげてね」

「は、はぁ」


そりゃあ、大変だよね

社会人になったばかりだし部活も受け持ってるし

何か力になれたらなぁ






そう思っていると、颯にぃはラフな恰好に着替えて戻ってきた

.
< 11 / 319 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop