星色模様〜幼なじみの君と〜
「りーおーっ」


突っ立ってると、海から私を呼ぶ声が聞こえたので、とりあえず皆の所に向かった


颯にぃは何も変わらず遊んでいる


何か…勝手にドキドキしてバカみたいじゃん







だから、私も普通に海ではしゃぎまくって遊んだ



「喉かわいたぁ」


何か買ってこようかなぁ


「飲み物買ってくんのか?」

颯にぃに聞かれたのでうんと返事をした


「なら、俺「俺も行く」

颯にぃに稜平の声が被る

「田中…」

「先生は待ってていーぜ」

「…あぁ」


稜平に言われて颯にぃは何とも言えない表情で見てるような


「里緒、行こーぜ」

「う、うん」


稜平と二人って肝試し以来だな…

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