星色模様〜幼なじみの君と〜
「じゃあ、私そろそろ家に戻るね」

「なら下まで送る」

「うん」



外に出ると、肌寒くて、すでに外は真っ暗になっていた

「寒くねー?」

「すぐだから平気」

心配してくれる颯にぃは昔と変わらない

「颯にぃ、明日お弁当作ってくるね」

「別に明日じゃなくてもいいけど」

「いいの!ちゃんと美味しいの作るもん」

「ハハ、期待してる」



おやすみと言って自分の家に入った
今日は、お風呂入って、寝よう
明日は早起きしなくちゃ



お母さん達も帰ってきて、賑やかになる私の家

坂下家からおすそ分けで貰ったご飯をお母さん達に出した



私はお風呂へ

そして何を作ろうか考えながら眠りについたのだった



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