星色模様〜幼なじみの君と〜
軽い里緒、目を下に向けると、近い里緒の身体

見ないように俺のパーカーをかけといた


合宿所に着くと、部屋に寝かせ、水野に後は頼んでおいて、俺は落ち着かせるために、煙草を吸いに外に向かった



途中、白石さんがやって来た

「煙草吸うんですね」

と笑いながら言う白石さんは柔らかな感じで、どの男から見ても可愛らしさを感じると思う



他愛ない話をしていると、真剣な顔つきになった白石さんから、告白をうけた


かなり驚いた


返事をしようとしたら
物音がして、見るとそこには里緒の姿


さらに驚いた



今まで何人か彼女いたし、里緒も知ってる

だけど、この状況は見られたくない

里緒に誤解されたくもない

そう思った

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