星色模様〜幼なじみの君と〜

想うキモチ

変わりたい、変わりたいけど、


やっぱり恥ずかしー///


まるで告白したような勢いだよ〜



私は顔を赤くしながら、ご飯の時間になりそうだったので食堂に向かった

途中、

「あ、里緒、起きたんだ?」

稜平と会った


「…稜平、うん、寝ちゃったみたいでゴメンね」


あの時、稜平が隣にいたんだもんね
泣きながら眠ったの見られちゃった


「俺が…、俺がお前をお姫様抱っこしたかったつーの」


少し冗談っぽく言う稜平は私が元気ないことお見通しのように、笑わそうとしている


「恥ずかしいからイヤ」

「…里緒、俺はお前の味方だし、元気にさせたいとも思ってる、…好きだから」


何回目だろうか
稜平の想いを聞くのは

いつでもぶつかってくる稜平


.
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