星色模様〜幼なじみの君と〜

素直になれなくて

そして私と遥は夕飯の準備をしに食堂に向かった




「後二日かぁ〜何か旅行気分で楽しいわよね」

「遥ってば」


仮にも部活なのに

まぁ泊まりだから楽しいのは分かるけど


「里緒はもっと先生に女をアピールすればいいのに」


え///
水着は私の精一杯のアピールだったけど…


「最終日それとなく二人きりにしてあげよっか」

「へ///」

「何よ告白すんでしょ?」


…そ、そうだけど、タイミングというものが

いきなり二人きりになられたらテンパっちゃいそうだよ


「まぁ、任せといて」


遥はいかにもノリ気で、勇ましくも感じた




夕ご飯では、颯にぃと離れていて、チラチラと見るだけで話す事なく食べ終わった


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